2024-01-01から1年間の記事一覧
XTCを続けます。 ということで、今回の「レコード評議会」も「ザ・ビッグ・エキスプレス」からシングルカット。 XTC Wake Up UK盤(1985年) Virgin VS746-12 Side1:VS 746 12 A-1U-1-1 •• Side2:VS 746 12 B-2U-1-1 •• 1 A1. Wake Up A2. Take This Town …
前回の記事はXTCの「ザ・ビッグ・エキスプレス」だった訳だが、そのアルバムからシングルカットされたものを採り上げよう。 ということで、今回の「レコード評議会」はこれ。 XTC All You Pretty Girls UK盤(1984年) Virgin VS 709-12 Side1:VS 70912 A-2…
XTCを続けます。 前4回にわたってアルバム「スカイラーキング」および関連する12インチシングルを採り上げてきた訳だが、 今回の「レコード評議会」はその一つ前のアルバム。 XTC The Big Express UK盤(1984年) Virgin V2325 Side1:V 2325 A - 1U - 1 - 1…
今回の「レコード評議会」もXTCです。 「スカイラーキング」の先行シングル"Grass"のB面ながら、良くも悪くも評判になってしまった曲をA面にしてリリースしたこの盤… XTC Dear God UK盤(1987年) Virgin VS 960-12 SideA:VS 96012 A-1U-1-1-1 TOWN HOUSE D…
予告通り、今回の「レコード評議会」もXTCです。 「スカイラーキング」からのシングルカット第2弾であるこれを採り上げよう。 XTC The Meeting Place UK盤(1987年) Virgin VS912-12 SideA:VS 91212 A-1U-1-1=1 SideB:VS 91212 B-1U-1-1-4 A1. The Meetin…
前回の記事はXTCの「スカイラーキング」だった訳だが、そのアルバムからシングルカットされたものを採り上げよう。 ということで、今回の「レコード評議会」はこれ。 XTC Grass UK盤(1986年) Virgin VS 882 12 SideA:VS 88212 A-2U-1-1- CUT WITH A MOWER…
「B-SELSで買ったレコード」シリーズ:シーズン7が前回で終了、通常の「レコード評議会」に戻ります。 とは言っても、一旦ビートルズに取り憑かれると離れることがなかなか難しい。 かと言って、このままビートルズを続けると「ビートルズ評議会」になってし…
またしても「レコード評議会」ならぬ「ビートルズ評議会」となっているが、「B-SELSで買ったレコード」シリーズの続きです。 前回の記事でこんなことを書いた。 「アビイ・ロード」 ノルウェー盤(B面2U)の購入を決めた後、シングル&EP盤のコーナーを見てみ…
「B-SELSで買ったレコード」シリーズの続きです。 前回記事に書いた「アビイ・ロード」のノルウェー盤(B面2U)の他に7インチ盤を2枚買ったのだが、今回の「レコード評議会」はそのうちの1枚。 The Beatles Strawberry Fields Forever / Penny Lane ユーゴスラ…
気になっていた奈良国立博物館の空海展に行ってきた。 凄い人気で、朝一で行ったから良かったものの、11時頃には長蛇の列になっていた。 真言密教の奥義を図にした胎蔵界曼荼羅と金剛界曼荼羅は圧巻で、その他各地の寺院から集められた仏像や密教法具など(…
2024年5月12日、デビッド・サンボーンがニューヨーク州タリータウンで亡くなった。享年78歳。 一世を風靡したジャズ・フュージョン界のアルト・サックス奏者で、彼の奏でる音は一聴して彼のものと分かるオリジナリティのあるものだった。 R&Bに影響を受けた…
以前に"Won't Get Fooled Again(無法の世界)"のUS盤を採り上げた。 その際、US盤は微妙にエコーが掛かっているが、UK盤はエコーが掛かっていないのではないか?と書いた。 ところで、UKシングル盤ならばどうなのだろう? もしかすると、エコーが掛かってい…
ザ・フーのシングル盤シリーズ、いよいよ最後に近づいてきた。 ということで、今回の「レコード評議会」はこれ。 The Who Doctor Jimmy / The Real Me フランス盤(1974年) Track Record 2094 118 Side1:B TRC POL 2094118 1 CIDIS Side2:B TRC POL 20941…
ザ・フーのシングル盤シリーズ、これまでに10回採り上げてきたが、 あと少し持っている。 ということで、今回の「レコード評議会」はこれ。 The Who 5.15 UK盤(1973年) Track Record 2094 115 SideA:2994 115 A//1 13 1 SideB:2094 115 B▽*2 13 2 A. 5.…
ザ・フーのシングル盤シリーズ、「ライフハウス」関連のアルバム未収録曲3曲のうちの3曲目。 「ライフハウス」を念頭に1972年3月のセッションで2曲録音したうちの1曲が、前回記事の"ジョイン・トゥゲザー"。 そして残る1曲が、今回の「レコード評議会」…
ザ・フーのシングル盤シリーズ、「ライフハウス」関連のアルバム未収録曲3曲のうちの2曲目。 「ライフハウス」プロジェクトが頓挫して「フーズ・ネクスト」となった後もピートは諦められず、「ライフハウス」を念頭に幾つかの曲を作った。 そして1972年3月…
ザ・フーのシングル盤シリーズ、ここからは「ライフハウス」関連のアルバム未収録曲が3曲続く。 「ライフハウス」は「トミー」に続くロック・オペラ第ニ弾としてピートが構想したものなのだが、内容が難解だとしてプロジェクトは頓挫。 最終的に「コンセプ…
『次回は爆発力、破壊力が凄まじい「ライブ・アット・リーズ」からのシングル・カット曲を採り上げよう』と言っておきながら、B-SELS参りのために中断していた ザ・フーのシングル盤シリーズ、再開します。 ということで、今回の「レコード評議会」はこれ。 …
「B-SELSで買ったレコード」シリーズ:シーズン6も今回で最終回。 最終回とは言っても、あくまでもシーズン6(6回目の訪問のこと)のことだが… ということで、今回の「レコード評議会」は… The Beatles A Hard Day's Night UK盤(1964年)モノラル Parlophon…
前2回からの「B-SELSで買ったレコード」シリーズの続きです。 ということで、今回の「レコード評議会」はこの盤。 The Beatles Beatles VI カナダ盤(USマザー:Scranton Pressing)(1965年) Capitol T 2358 Side1:T1-2358-G4 IAM Side2:T2-2358-G8 IAM…
前回から「B-SELSで買ったレコード」シリーズに突入している。 ということで、今回の「レコード評議会」はこの盤。 The Beatles The Beatles(White Album) イタリア盤(1968年)ステレオ Apple Records PCS 7067 No. 0031347 Side1:YEX-709-T2 - 14-11-68…
B-SELSに行ってきた。 近鉄奈良駅のすぐ近くにある、ビートルズ専門のアナログ・レコード専門店である。 (HP:B-SELS ビーセルズ ) 行く度に思うのだが、本当にスゴイ品揃えだ。 UK盤、US盤、日本盤はもちろんのこと、欧州、南米、アフリカ、東南アジアな…
今回の「レコード評議会」もザ・フーのシングル盤。 いつの間にか、ザ・フーのシングル盤シリーズとなっているが、今しばらくお付き合いいただければ幸い。 The Who The Seeker UK盤(1970年) Track Record 604036 SideA:604036 A//2 1 1 0 SideB:604036 …
完全にザ・フー熱のスイッチが入ってしまった。 こうなったら手持ちのシングル盤を順次採り上げていくか… ということで、今回の「レコード評議会」はこれにしよう。 The Who Pinball Wizard UK盤(1969年) Track Record 604027 SideA:604027 A//1 11 17 Si…
3回にわたって「鑑識レコード倶楽部」に登場するザ・フーの曲を採り上げた。 このため、ザ・フー熱のスイッチが入ってしまった。 "無法の世界(Won't Get Fooled Again)"は良いとして、"ハッピー・ジャック"や"マジック・バス"を採り上げておいて、これが…
前2回にわたって「鑑識レコード倶楽部」に登場している曲を採り上げた。 "ハッピー・ジャック"と"マジック・バス"、いずれもザ・フーの曲だ。 で、ザ・フーはもう1曲登場している。 パブの別室で開かれる「鑑識レコード倶楽部」の場で、メンバーが順にレコ…
前回、変な小説「鑑識レコード倶楽部」に登場するザ・フーの 変な曲 "ハッピー・ジャック"を採り上げた。 と言うか、記事の半分は「鑑識レコード倶楽部」についてのあれこれだった訳だが、いやはや超マニアックな小説で、繰り返して言うが本当に 変な小説 だ…
誕生日のプレゼントに妻がこんな本を見つけて買ってくれた。 鑑識レコード倶楽部(The Forensic Records Society) マグナス・ミルズ(Magnus Mills)著 柴田元幸訳 オビに寄せられたピーター・バラカンさんのコメントを見るとこうある。 「持ち寄ったレコー…
前回の記事ではディープ・パープルを採り上げたが、そうなると次に採り上げるのはこのバンドがお約束だ。 ということで、今回の「レコード評議会」はこれ。 ディープ・パープルを脱退したリッチー・ブラックモアが結成したこのバンドの最高傑作と言われてい…
前4回にわたってレッド・ツェッペリンを採り上げてきた訳だが、だったらこのバンドはどうなんだ、ということになる。 色々な雑誌(ギター・マガジンやBURRN!など)で、何かにつけてよく比較されていたように記憶している。 ということで、今回の「レコード…