レコード評議会

お気に入りのレコードについてのあれこれ

Classical

リヒャルト・シュトラウス:交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」 / ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団【UK盤】

今回の「レコード評議会」は前回の続きといったところ。 前回こんなことを書いた。 映画「2001年宇宙の旅」に「ツァラトゥストラはかく語りき」の冒頭部分が使われた。 サントラ盤に収録されたのはベーム&ベルリン・フィルの演奏だった。 しかし、実際に映…

リヒャルト・シュトラウス:交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」 / カール・ベーム(指揮)、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団【ドイツ盤、イタリア盤】

久しぶりに「レコード評議会」に戻ってきた。 (今回は「ビートルズ評議会」ではありません。) さて、何を議題にするか? ということで、以前から採り上げようと思っていた盤がある。 R. Strauss Also Sprach Zarathustra Karl Böhm Berliner Philharmonike…

マジック・オブ・ボロディン / カマラータ(指揮)、キングズウェイ交響楽団【UK盤】

前2回にわたって、"Decca / Phase 4 Stereo"のカマラータを採り上げてきた。 もう1枚持っているので、紹介しておこう。 ということで、今回の「レコード評議会」はこちら。

エキゾチック・リムスキー=コルサコフ / カマラータ(指揮)、キングズウェイ交響楽団【UK盤】

前回、"Decca / Phase 4 Stereo"のカマラータを採り上げた。 まだ持っているので、この際だから紹介しておこう。 ということで、今回の「レコード評議会」はこちら。

ハート・オブ・チャイコフスキー / カマラータ(指揮)、キングズウェイ交響楽団【UK盤】

前回は"London / Phase 4 Stereo"のレコードを採り上げた。 その流れから"Decca / Phase 4 Stereo"のレコードを探してみた。 ということで、今回の「レコード評議会」はこれを採り上げることにした。

レスピーギ:交響詩「ローマの松」「ローマの噴水」 / シャルル・ミュンシュ(指揮)、ニュー・フィルハーモニア管弦楽団【US盤】

前回からの流れで、今回の「レコード評議会」もクラシック音楽にしようと思い、面白いものはないかな?と手元のレコードを探してみた。 前回の記事はこちら☟ また「幻想交響曲」というのも芸が無いし、ボストン交響楽団のレコードもあまり持っていないし… と…

ベルリオーズ:幻想交響曲 / シャルル・ミュンシュ(指揮)、ボストン交響楽団【日本盤(モノラル)】

前回「モア・ブラームス」(カーラ・ブレイ)を採り上げたこともあり、久しぶりにクラシックを聴こうと思い、レコ屋に行った。 ブラームスの交響曲とかで良い盤はないかな、とエサ箱へ向かう。交響曲コーナーの頭文字Bのところだ。 だが、ブラームスで良い盤…

Lost In The Stars:The Music Of Kurt Weill【西ドイツ盤】

前回ドアーズのデビュー・アルバム「ハートに火をつけて」を採り上げた。 The Doors / The Doors【US盤】 そこに収録されている"Alabama Song"、その不思議な感じと言うか、退廃的な空気感に妙に惹かれた。 作曲者は、クルト・ワイル(Kurt Weill、クルト・…

サン=サーンス:交響曲第3番「オルガン付」 / ジョルジュ・プレートル(指揮)、パリ音楽院管弦楽団【フランス盤】

サン=サーンスの交響曲第3番「オルガン付」、この曲を最初に聴いたのは、中校生の時。 試験勉強の際、カセットテープに録音した音楽をヘッドホンで聴きながら机に向かっていたものだが、この曲もよく聴いた。 オルガンが荘厳に鳴り響く第二楽章後半(実質第…