2023-01-01から1年間の記事一覧
前回の「レコード評議会」で採り上げた「レット・イット・ビー」のUS盤を買う際に、併せてこんなUS盤も買ってしまった。 今までは「これって聴く価値あるかなぁ?これは要らないだろ」と思っていたものなのだが… The Beatles Revolver US盤(Scranton Pressi…
手元にある「アビイ・ロード」6枚を全て採り上げたので、ビートルズからは一旦離れて、次の「レコード評議会」はクラシックかジャズにしようと思ったのだが、なかなか筆が進まない。 そんな折、仕事の帰り道にレコ屋に寄ったところ、こんな盤を見つけてしま…
手持ちの「アビイ・ロード」、残るは1枚。 ということで、今回の「レコード評議会」はこれ。 The Beatles Abbey Road UK盤(1969年) Apple Records PCS 7088 Side1:YEX 749-2 HD 3 Side2:YEX 750-1 RG 3 王道のUK盤。 7年程前にDiscogsで海外のセラーか…
2枚続けて「アビイ・ロード」だったが、こうなったら残りの手持ちの盤も出してしまおう、ということで、今回の「レコード評議会」はこれ。 The Beatles Abbey Road ドイツ盤 (DMM)(1985年) Apple Records 1C 072-04 243 Side1:1042431-A1 Side2:1042431…
ビートルズが続いているが、前回「アビイ・ロード」のデンマーク盤を記事にしてしまったので、その流れから今回の「レコード評議会」はこれを採り上げざるを得ない。 The Beatles Abbey Road イスラエル盤(1969年) Apple Records / EMI PCS 7088 Side1:YE…
前回は、アメリカ編集盤アルバム「ヘイ・ジュード」のデンマーク盤だった。 デンマーク盤をもう一枚持っているので、今回の「レコード評議会」はこれ。 …もうほとんど「ビートルズ評議会」と化している。 The Beatles Abbey Road デンマーク盤(1969年) App…
前回で「B-SELSで買ったレコード」シリーズは一旦終了となった訳だが、ビートルズ熱は火がついたら最後、簡単に冷めることは無い。 ということで、今回の「レコード評議会」もビートルズ関係にしようと思う。 そこで手持ちのレコードから選んだのがこれ。 Th…
今回の「レコード評議会」も「B-SELSで買ったレコード」シリーズの続き。 LP2枚、EP1枚、シングル1枚の購入を決めて、今回はこれにて終了かな?と思いつつ、どうにも気になるレコードがあった。 前回訪問時にレコード棚に置かれていたものなのだが、まだある…
今回の「レコード評議会」も「B-SELSで買ったレコード」シリーズの続き。 黄色い潜水艦の英国モノとストロベリー2枚の購入を決めた後、改めてレコード棚や壁を見てまわった。 B-SELSのレコード棚は入り口から奥に向かってファースト・アルバムから順に並ん…
今回の「レコード評議会」は「B-SELSで買ったレコード」シリーズの続き。 2枚まとめて採り上げよう。 1枚目はこの盤 ☟
B-SELS 。 近鉄奈良駅を出ると、通りを挟んですぐ目の前にそのお店はある。 ビートルズ専門のアナログ・レコード専門店である。 (HP:B-SELS ビーセルズ ) 東京に住んでいるため、なかなか行けないのだが、関西方面に出張の際は、B-SELS参りを欠かすことの…
前2回にわたって、"Decca / Phase 4 Stereo"のカマラータを採り上げてきた。 もう1枚持っているので、紹介しておこう。 ということで、今回の「レコード評議会」はこちら。
前回、"Decca / Phase 4 Stereo"のカマラータを採り上げた。 まだ持っているので、この際だから紹介しておこう。 ということで、今回の「レコード評議会」はこちら。
前回は"London / Phase 4 Stereo"のレコードを採り上げた。 その流れから"Decca / Phase 4 Stereo"のレコードを探してみた。 ということで、今回の「レコード評議会」はこれを採り上げることにした。
前回からの流れで、今回の「レコード評議会」もクラシック音楽にしようと思い、面白いものはないかな?と手元のレコードを探してみた。 前回の記事はこちら☟ また「幻想交響曲」というのも芸が無いし、ボストン交響楽団のレコードもあまり持っていないし… と…
前回「モア・ブラームス」(カーラ・ブレイ)を採り上げたこともあり、久しぶりにクラシックを聴こうと思い、レコ屋に行った。 ブラームスの交響曲とかで良い盤はないかな、とエサ箱へ向かう。交響曲コーナーの頭文字Bのところだ。 だが、ブラームスで良い盤…
2023年10月17日、Carla Bley(カーラ・ブレイ)がニューヨーク州北部の町ウィローの自宅で亡くなった。享年87歳。 作曲家、ピアニスト、オルガニスト、バンドリーダーで、"フリー・ジャズの女王"と呼ばれたこともある、ジャズ・ジャイアンツの一人だ。
前回採り上げたジョージ・ハリスンの「クラウド・ナイン」。そのアルバムを制作するきっかけとなったのが映画「上海サプライズ」(ジョージが制作総指揮)。 その「上海サプライズ」は、第7回ゴールデンラズベリー賞(別名ラジー賞、アカデミー賞授賞式の前…
ジョージ・ハリスンのアルバムを2回にわたって採り上げてきた。 Somewhere In England(1981) Gone Troppo(1982) となると、ジョージが80年代にリリースしたもう一枚のアルバムを採り上げない訳にはいかない。 ということで、今回の「レコード評議会」は…
ジョージ・ハリスンの不遇な(?)アルバム「ゴーン・トロッポ」を前回採り上げた。 このアルバム、ジョージはプロモーションを全く行わず、所属レコード会社のワーナー・ブラザースも力を入れなかったため、セールス的には失敗に終わった。 シングルのミュージ…
「B-SELSで買ったレコード」シリーズは前回で一旦終了。 さて、次は何を取り上げようか?と考えたが、ビートルズの残像が残っているので、うーむ…となった。 またビートルズというのも何だし、かと言って全然関係ないものにするのも何だし… といった状況だっ…
今回の「レコード評議会」も「B-SELSで買ったレコード」シリーズの続き。 B-SELS ビーセルズ HP B-SELSで買った5枚を、「Abbey Road」 ノルウェー盤、"Something / Come Together" ニュージーランド盤と採り上げてきた訳だが、残るは3枚。 で、その残る3枚…
今回の「レコード評議会」は「B-SELSで買ったレコード」シリーズの続き。 バックナンバーを検索し易いよう、「B-SELS」をカテゴリーに追加して、シリーズものにしてみた。 カテゴリー:B-SELS ということで、今回採り上げるのは、このシングル盤だ。
B-SELS に行ってきた。 近鉄奈良駅のすぐ目の前にあるビートルズ専門のアナログ・レコード専門店。 (HP:B-SELS ビーセルズ ) 東京に住んでいるので簡単には行けず、ご店主による日記を見ては「またこんなスゴイ盤を出品しているのか!いつもスゴイなぁ、…
ここのところ、レコードを買うに際して「レコード評議会」のネタになるか、を意識してしまう。 で、ネタとして買ったところ、思っていた以上に良い結果をもたらしてくれることがある。 今回採り上げるのは、そんな1枚。
前2回に亘ってブレッカー・ブラザーズのカット盤を採り上げてきた。 で、前回の予告通り、今回もカット盤を採り上げる訳だが、何にしよう? と、色々と考えたが、この流れでこのアルバムを外すのも何だな…と思い、安直ではあるが、今回の「レコード評議会」…
前回の「レコード評議会」で予告した通り、今回もカット盤を採り上げる。 で、前回がブレッカー・ブラザーズのファースト・アルバムだったので、どうせなら、ということで、これにしようと思う。
前回デビッド・サンボーンを採り上げた。 Another Hand / David Sanborn【ドイツ盤】 その流れから、彼が参加しているロック・ポップス系のものにしようか、ジャズ・フュージョン系のものにしようか、などとあれこれ考えた挙句、やっぱりこの人達は外せない…
前回の「レコード評議会」で、ハル・ウィルナー(Hal Willner)のプロデュースによるトリビュート・アルバム「星空に迷い込んだ男:クルト・ワイルの世界」を採り上げた。 彼のプロデュースによるトリビュート・アルバムには、他にもニーノ・ロータ、セロニ…
前回ドアーズのデビュー・アルバム「ハートに火をつけて」を採り上げた。 The Doors / The Doors【US盤】 そこに収録されている"Alabama Song"、その不思議な感じと言うか、退廃的な空気感に妙に惹かれた。 作曲者は、クルト・ワイル(Kurt Weill、クルト・…