今回の「レコード評議会」も「B-SELSで買ったレコード」シリーズ:シーズン10の続きです。 B-SELSの品揃え豊富なシングル&EPの棚からフランス盤EP「Chansons Du Film "4 Garçons Dans Le Vent"」と共に手に取ったのがこの盤。 Les Beatles Kansas City(7" EP…
前回より「レコード評議会」は「B-SELSで買ったレコード」シリーズ:シーズン10に突入しています。 スゴイ品揃えのB-SELS。 LPのみならず、シングルやEPの品揃えもスゴイ。 UK盤、US盤、日本盤のみならず、欧州、アフリカ、中南米、オセアニアなどなど、世界…
B-SELSに行ってきた。 前回訪問したのは12月だったので、3ヶ月ぶりだ。 そう、前回唐突にビートルズを採り上げたのは、シーズン10への序曲だった訳です。 Rarities / The Beatles【UK盤】 - レコード評議会 この記事もB-SELSの日記(2025年3月8日の日記)に…
この「レコード評議会」、2023年11月に開始し、2年以上が経った。 ようやく記事数も150ほどになるのだが、そのうち1/3以上がビートルズ絡みである。一度書き出すと、なかなか抜け出せなくなるので、どうしても多くなってしまうのだ。 そんなことで良いのか?…
スティーリー・ダン絡みということで、前回はウォルター・ベッカーとドナルド・フェイゲンがプロデュースしたジャズ・アルバムを採り上げた。 さあ、今回こそ「Gaucho」だろう、と思ったのだが… その前に「Gaucho」と言えば、これに触れない訳にはいかないだ…
スティーリー・ダンが続いている。 今まで採り上げたアルバムは以下の通り。 4thアルバム「Katy Lied:嘘つきケイティ」(1975年) 5thアルバム「The Royal Scam:幻想の摩天楼」(1976年) 6thアルバム「Aja:彩 (エイジャ) 」(1977年) ベスト盤「Greatest Hits…
ここのところ「レコード評議会」はスティーリー・ダンが続いている。 で、「Aja:彩 (エイジャ) 」(1977年)、「Greatest Hits 1972-1978」(1978年)と来れば、次は「Gaucho」だろうということで、記事を書いていたのだが… ほとんど書き上げたところで、 …誤っ…
前回がスティーリー・ダンの「Aja:彩 (エイジャ) 」なのであれば、今回は当然「Gaucho」だろう、と自分でも思っていたのだが… こんな盤も手元にあったので、今回の「レコード評議会」はこれにする。 Steely Dan Greatest Hits 1972-1978 US盤(1978年) ABC…
スティーリー・ダンの日本独自編集盤「Steely Dan」を前回採り上げた。 となると、今回の「レコード評議会」は必然的にこうなる、と… Steely Dan Aja US盤(1977年) ABC Records AB-1006 SideA: T1 AB 1006 (RE-3) - A T4 SideB: T1 AB 1006 (RE-3) - B -…
2022年11月に開始した「レコード評議会」。 まえがきを除くと、最初の議題は当然にビートルズだった。 では、2つ目の議題は何だったかと言うと、スティーリー・ダンだった。 しかも同じアルバムでUS盤、UK盤、イスラエル盤と3枚一緒に採り上げていた。 にも…
今回の「レコード評議会」も前々回・前回からの続き。 前回こんなことを書いた。 "Heroes And Villains"の聴き比べをしてみた。 王道:モノラルのシングル盤をモノラル針で聴く 邪道:アルバム「スマイリー・スマイル」のステレオ盤(擬似ステレオ盤)をモノ…
今回の「レコード評議会」は前回からの続き。 前回こんなことを書いた。 ビーチ・ボーイズのアルバム「スマイリー・スマイル」はモノラル・ミックスのみしか作られず、ステレオ盤は全て擬似ステレオだった。 それをモノラル針でモノラル化したら、普通にモノ…
年が明けて、散歩方々、レコード屋に寄ってみた。 年始早々からレコード屋… と思ったりもしたが、このブログをご覧いただいている方であれば、普通の行動と思う。 で、こんな盤を見つけたので、今年初めの「レコード評議会」は… The Beach Boys Smiley Smile…
今回の「レコード評議会」も前々回からの「B-SELSで買ったレコード」シリーズの続き。3回にわたるシーズン9の最後となります。 アルバム2枚の購入を決め、シングル盤の棚を掘る。 いつもながらの圧巻の品揃えなのだが、イタリア盤が大量に出品されていた。 …
今回の「レコード評議会」は前回からの「B-SELSで買ったレコード」シリーズの続きです。 「ラバー・ソウル」ステレオのデンマーク盤を購入することにした後、さてどうしようとレコード棚を改めて眺める。 すると、棚の一番手前に並んでいるため、否応無く目…
B-SELSに行ってきた。 前回訪問したのは10月だったので、2ヶ月ぶりだ。 ということで、「レコード評議会」は今回から3回にわたって「B-SELSで買ったレコード」シリーズ:シーズン9となります。 私「年内に来れるとは思っていなかったのですが、偶々関西に用…
先日のライヴ以来、ブラジル熱が上がり、前回の「レコード評議会」ではアジムスのアルバム「ライト・アズ・ア・フェザー」を採り上げた。 ブラジリアン・フュージョンと言えば真っ先に浮かぶアルバムだ。 だが、知名度では劣るものの、内容ではこれに匹敵す…
先日のライヴ(リー・リトナー&デイヴ・グルーシンによる、イヴァン・リンスをフィーチャーしたライヴ)をきっかけにブラジル熱が上がってきた。 ということで、今回の「レコード評議会」は、ブラジリアン・フュージョンの名盤とされるこれを採り上げる。 A…
今回の「レコード評議会」は前回からの続き… リー・リトナー&デイヴ・グルーシンによる、イヴァン・リンスをフィーチャーしたライヴを観に行ってきた、ということで、前回採り上げたのがこれ☟ で、今回採り上げるのはライヴに先立ってリリースされたこのア…
2024年11月17日、リー・リトナー&デイヴ・グルーシンによる、イヴァン・リンスをフィーチャーしたライヴを観にミューザ川崎に行ってきた。 Lee Ritenour & Dave Grusin with Brasilian Friends featuring Ivan Lins ライヴの前半は、リー・リトナーのギター…
2024年11月9日、ルー・ドナルドソンが亡くなった。享年98歳。 新聞にはこの様に載っていた。 ルー・ドナルドソンさん(米ジャズサックス奏者)公式ホームページによると、9日に死去、98歳。 50年代から活躍し、ビバップからハードバップ、ソウルジャズなどへ…
2024年11月3日、クインシー・ジョーンズがロサンゼルスの自宅で亡くなった。享年91歳。 ジャズ・ミュージシャン、コンポーザー(作曲家)、アレンジャー(編曲家)、プロデューサー…と、彼の活躍の幅はあまりにも広い。 ジャズ、フュージョン、ソウル、R&B、…
前回に続き「レコード評議会」は「B-SELSで買ったレコード」シリーズとなります… 「ヘルプ!」のイタリア盤「Aiuto!」、そしてストロベリーのメキシコ盤EPの購入を決めた後、改めてアルバムコーナーを見る。 レコード棚の左側からリリース順にアルバムが並ん…
前回に続き「レコード評議会」は「B-SELSで買ったレコード」シリーズとなります… 「ヘルプ!」のイタリア盤「Aiuto!」の購入を決めた後、シングル盤・EP盤コーナーを見ると、いつもながらの凄い品揃えだ。 英国、欧州、日本、米国、南米、アフリカ、アジア、…
B-SELSに行ってきた。 このブログをご覧いただいている方々であれば、説明を要しないであろうが、一応説明しておくと「近鉄奈良駅のすぐ近くにある、ビートルズ専門のアナログ・レコード専門店」である。 (HP:B-SELS ビーセルズ) その品揃えは量・質とも…
7回にわたり続けてきた「レコード評議会」イヴァン・リンス・シリーズ。 ここのところ、ずっと聴いてきたが、イヴァン・リンスは本当に稀代のメロディメイカー、天性のメロディメイカーだ。 で、手持ちの盤も残り1枚ということで、ついに最終回。 Ivan Lins I…
イヴァン・リンス続きの「レコード評議会」だが、まだ手元にあるので、終わらない。 ということで、今回はこれ… Ivan Lins 20 Anos Ao Vivo ブラジル盤(1991年) Som Livre 406.0113 SideA:S G 406.0113-A SideB:S G 406.0113-B SideA 1. Madalena 2. Ago…
「レコード評議会」はイヴァン・リンスが続いている… イヴァン・リンスの活躍の場は、1970年代はブラジル国内のみだったが、1980年代に入って様々なミュージシャンに曲がカバーされるようになり、アメリカなどワールドワイドでも徐々に知られるようになって…
4回にわたって続けてきたイヴァン・リンスだが、まだもう少し手元にあるので、この際だから全て採り上げてしまおう。 ということで、今回の「レコード評議会」はこちら… Ivan Lins Juntos ブラジル盤(1984年 / 1986年セカンドプレス) Philips 8226721 Side…
イヴァン・リンスが続いているが、聴くほどにその素晴らしい音楽に魅了されてしまう。 音楽の3要素は、メロディ、ハーモニー、リズムだが、私はハーモニーとリズムに意識を向けて聴いていることが多い。 例えば、 音の響きが素晴らしいな、音の重ね方が面白…